ものづくりの拠点 PRODUCTION BASES

工房

20代から60代の若手からベテランまで幅広い世代の職人たちが若い感性と熟練した匠の技術・経験を融合しながら、
斬新な創作とアイデア、縫製の新技術を生み出す「ものづくり」の現場。

場所
本社内
人数
13名
設備
コンピューターミシン2台、革漉き機1台、持ち手裁断機1台
平ミシン13台、腕ミシン2台、ロックミシン1台、ポストミシン1台、閂ミシン1台、薄物用ミシン1台
CAD4台、CAM1台、型紙裁断機1台、レーザーカッター1台、3Dプリンター1台

工房 写真

工房 写真

サンプル作製

弊社では営業担当者のみでなく、実際にサンプルを作製する職人もクライアントとのミーティングに参加させていただきます。
そのため、よりイメージに近いバッグを作り上げることや、生産に適した仕様変更のご提案が可能になります。

工房 サンプル作製 写真

CAD/CAM

2000年より型紙の作製・管理にCAD/CAMを導入し使用しています。
パソコン上の容易なデータ修正で細かな仕様変更にも迅速に対応可能です。
生産工場のCAD/CAMとはオンラインで繋がれているため、効率的に正確な型紙データを共有することができます。
さらにクライアントが作成したCADデータを共有し活用することで、よりダイレクトに意向を反映することができます。
2023年10月に最新型CAMに入れ替え、より高精度の裁断が可能となりました。

工房 CAD・CAM 写真

レーザーカッター・3Dプリンター

レーザーカッターと3Dプリンターを新規導入しました。
ミシンやコンピューターミシンで使う縫製のための器具(ラッパやバインダー、治具など)を自社で製作します。
より綺麗で効率化された縫製の実現の下支えとなります。

工房 レーザーカッター・3Dプリンター 写真

データ管理

サンプル作製時には生産に必要な情報は全てデータ化され、生産工場を含め全社内に共有されます。
これらのデータは生産時にはもちろん、生産完了後も同商品の再生産の際や次の商品開発の際にも活用されます。
また生産の効率化を考えながらデータ化することは、考えながら「ものづくり」をする職人を育てることにもつながっております。

工房 データ管理 写真